2009年07月04日

家づくり以外の建築〜2009初夏〜

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2009.7.5付ウチムラ記

ジェイ石田の家づくりの方も12件、動いていまして、茅ヶ崎市、横浜市、川崎市などなどです。
“100年に一度の大不況なので仕事も減り落ち着くかなぁ〜!?”という一般的な予想が外れて、
大変ありがたく奮闘!頑張っております。
ここのところ、“社会面”的な記事が多かったので、明るい話題を一つ。
ジェイ石田は家づくりだけではなく、公共建築もデザイン(認知度低い?)しています。
現在も世田谷区成城の老人ホームを筆頭に、いくつか進行中です。

その一つがジェイ石田として久しぶり、そして五つ目の“保育園”です。
そんなジェイ石田の“保育園”のスタートだった『マーマしのはら保育園』
※平成15年度横浜・人・まちデザイン賞受賞
社会福祉法人“遊育会”さんと“魅力的な保育”のための施設づくりが始動しています。

来春、オープン予定で頑張ってま〜す。

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模型製作と写真はテコさんです。

2009年06月30日

日本の教育は、おかしいくないですか?                   ・・・ちょっとまったシリーズ3・・・・

2009年7月1日付
今回は、教育テーマの話しで、批判ばかりのつもりではないのですが、
どうもそんな調子になってしまうことをお許しください。

まず、はじめに、先日TVで放映されたドキュメントにおける
元三鷹高校の土肥校長先生に敬意を表したいと思います。
マスメディアをあまり評価していない私としては、つらいところですが、
日本人の相変わらず法律や行政組織に操られてしまう体質が見受けられ、
それに負けずに土肥校長の子供の未来を築く姿勢には感服いたしました。
たぶん、そこで育った子供たちは、何か大事なものを得たことでしょう。

さて、
社会に出て今、考えてみると学校で学んだことがどの程度活きているのだろうか?と思うと中学校ぐらいの基礎知識があれば実際の生活や仕事の8割程度をこなせるように思います。読み書きや計算が普通ぐらいにできていれば十分かなあと思います。それよりも、信頼、心持ち、自己管理、そして、性格の方がもっともっと大事です。たぶん、普通より優れているとか秀でているようになることは、ただ単に『そうだったらいいなあ〜、そうなりたいなあ〜』と願っていることが他の人より強いと言うことだけだとと思うのです。才能は、自分が居る環境で変わります。

つまり、少しぐらい大変でも辛くても何か向こうに楽しい環境や世界があるように思ったのでしょうが、それが原動力で勉強したり、人に話しを聞いたり、見に行ったりとそれは、教科書では書ききれない『自主的な大いなる知識』を自身に植え付けながら成長したのだと思います。なので、ある面自動的に教室や教科書が与えられ、剣道ばかりしていた高校時代は、あまり身についていないように思います。もちろん無駄ではないのでしょうが。そんな高校生の時に将来何に成りたいと聞かれても、身近な言葉で、社長かなあ〜ぐらいしか答えられないのが普通でしょう。逆に希望する職業をすぐ言える生徒は、変わり者ぐらいにしか思わなかったですね。もちろん、それは、完全に家庭環境によりみんな違うのでしょうが。

その自主的な大いなる知識を得る行動に出たのは、大学2年生の後半頃からだと思います。日本の大学の楽観的な環境は、どこもそう違わないのでしょうが、まったくひどかったですね。自分の心の中では、アメリカに行くための寄り道ぐらいの感覚でしか思っていなかったのでしょう。こんなんで社会に出ていいのかなあ??とも思いました。建築設計の授業は、いつも優秀な方(井の中の蛙くん!)だったけれど、大学がキリスト系だったのでイギリス人の牧師にお願いして、彼女の家で毎週英語を一人で習っていました。もちろん、無料です。その時点では、アメリカ英語とイギリス英語の違いを分かりませんでしたので、アメリカの特に黒人系の会話は、全く分かりませんでした。でも本当に、本当にありがたいことです。

そして、卒業設計を取り組み始めた頃、一冊の本に出会い、感銘して覚悟を決め、『自然エネルギーを大事にする建築環境計画』の分野で多くの著名な講師陣がいる米国アリゾナ州大学に行ってしまいました。南西部のカリフォルニア州の内陸側で、州都は、フェニックスで砂漠の大都会と呼ばれています。年363日晴れです。乾燥して痛いほど暑い!これは参った!と言う感じです。でも全てがリゾート地のようで楽しかったなあ、美しかったなあ・・・・話が、私の履歴書になってしまいましたね。

でもここで、少しの間、外国で生活した日本人として意見が言えるとしたら、日本での教育委員会だとか文科省とかで教科書の紋々で騒いでいるのを見ると悲しくなってしまいます。私は、教育家という職務は、ただ素直にその人や子供がより楽しく『自主的な大いなる知識』を求めるようになる環境を整えるだけで十分だと思います。とにかく、その自主性を呼び起こすことがない限り健やかな成長などあり得ないと断言できます。そして、成長する過程でいろいろな異なる意見や考え方を知ることが大切です。つまり、社会とは、さまざまで在り、歴史とは、探るものだと知らせることができる教科書(基本を知らせるガイド)があれば良いのです。事実はあるが、何をしたかではなく、何のためにしたかを知る!ことが肝要です。だから、いろいろ楽しいのではないでしょうか。

日本では、すべてと言ってもいい程、難しすぎる、完璧を求めすぎる、型にはめすぎる、記憶させる、そして、細かすぎる教育や社会環境が、委縮する子供と、そして大人社会をつくってしまっているように映ります。その元凶の大人が、特に指導者と呼ばれる人達が、『過ぎたるは及ばざるがごとし』という言葉を理解できず、実行できていないのでは、子供たちや何かを学ぼうと志す人は可哀そうです。

やっぱり、記憶能力が少しだけ他の人より優れた人達に、記憶学問をベースとした難解なお仕着せ社会にみんなが躍らされていることにそろそろ気がつかなくては・・・・・〜先生だの、〜大学だのというだけで尊敬してしまう、この程度の見識である日本人社会は辛いですね〜。政治家でも、医師でも、教授でも・・・何のために、その人は、どんなに素晴らしい能力を発揮し、身を尽くしているの?・・が大事です。
そこで教育が本当に大事になるのでは・・・・お〜おっとおもしろいぞ!と。

要は、より自主的な行動を喚起する環境づくりではと思います・・・・

学ぶことは楽しい、

そして、生み出すことが楽しい、

ついには、人々が幸せにすることが嬉しい、

と育まれることが教育の原点と私は、思います。
皆さんは、どうお考えでしょうか? そして、建築設計を志す人達に知らせたいですね。いろいろ辛いこともあるけれど、学ぶ環境さえ間違えなければ楽しいぞ・・・と。

建築計画ディレクター ジェイより


2009年06月24日

日本の法律は、おかしいくないですか?                   ・・・ちょっとまったシリーズ2・・・・

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2009.6.24付ウチムラ記

“安かろう悪かろう”という言葉がありますが、
富士○ウスとかアー×ンエステートなどの悪徳業者の倒産・被害が明らかになって来ています。
マスコミがニュースで不安をアオっていますが、
アー×ンエステートなんてCMで急成長した会社でそれを流し、
被害者を拡大したのはモラルがないテレビだと言える事件です。
“完成保証”も締結していたようですが、被害が膨大すぎて先が見えないという、
被害者に取っては悪夢のような出来事です。
“前払いしてくれれば割引” するなどと “家を買う人” の財布をクスグッタんでしょうが、
前払いで安くなるって“倒産間際の商法”であり得ない話です。

時を同じくして、10月以降引越組に瑕疵担保保証制度が始まりました。
一見『安心』な制度に見えますが、軒並み消費者負担が増える制度です。
※ジェイ代表が前の記事にも書いていますので、ご参考にして下さい。

単純に『保険額』と『保険会社の審査や検査の人件費と経費』を天秤にかけても
“安心できる保証額”が生まれるとは考えられないので、制度自体ナンセンスに感じられます。

愚痴って申し訳ありませんが、
家づくりの悪い文化(売り逃げ)があいまって、規格通りで儲けるメーカーに偏った制度ですね!?
真面目に家づくりしている人(オーナー、設計者、施工者)にとって不利益ばかりで
マスコミが不安をあおって国が “安心な制度”の押し売りするという
幼稚な国の悪循環に思えて仕方ありません。

久しぶりのブログで暗い話題で御免なさい。
次回は 楽しい話題にしま〜す。

2009年06月10日

最近の動向2009 6月

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今回は、土地購入の動向です。
徒歩20分前後圏は、とても安くなっているのが実感です。

横浜市内で
駅から徒歩15分〜25分で坪50万円〜60万円って感じです。
2000万円台の土地もたくさん出ています。港南台、日野、杉田等々
閑静な住宅地でそんな感じです。車移動中心の方や庭がほしい方は、
絶好の状況です。50坪でも2000万円台後半でありますから。

さすがに徒歩10分以内だと坪90万円〜100万円と言う感じで
値下がり感が弱いです。でも一時の坪120万円とかは少なくなって
います。土地30坪ぐらいで建物2500万円程度、総額5500万円
ぐらいの方もまだまだ行ける感じです。ガンバル派なら
なんと楽しい家になるでしょう!

ちなみに、親から少しでもお金を借りられる方は、親との借入金契約を結べば
事実上金利を払わないと同じようになることも可能なのでお勧めいたします。
預かり金利がこんなに安い時期は、親も同意するでしょうから。

建売りやHMの完成保証制度や住宅瑕疵担保制度は、あまり信用しないで
とにかくも、契約金を50%や80%などの比率で払わないでくださいね。
倒産や工事の力量不足で裁判やもめ事が多発しているようです。
住宅の場合、工事の進捗に合わせ1/3づつぐらいが適正ですから。

値引きを口出す会社ほど危ないです。

ともかく、家を住まいと思っていない販売思考は、日本では多くの問題を
はらんでいると私は思います。
TVや雑誌のコマーシャルに毒されないでください。
安心神話は、もう遠い昔に崩れました、どの会社でも
大きな会社でも実際に施工をするのは、現場の職人の皆さんですから。
その人達の顔を見れない環境は、とても危ないです。

慎重に、そして慎重に。
ジェイ





2009年06月09日

◆完成保証制度&住宅瑕疵担保制度 の落とし穴! 危ない!!

2009年6月8日付
最近いろいろな住宅建設に関する保障ができています。
疑問:これらで本当に安心なんでしょうか?

◆完成保証制度
◆住宅瑕疵担保制度(私達の呼び名:NEW10年保障制度)
・・・大丈夫??

答え:全くダメですね〜、と言っても過言ではありません。代表ジェイ

理由:完成保証制度は、工事の完成度に合わせて、その時点で
   不足分を支払うものですから、余分に支払ってしまった
   ものは、帰って来ません。これで今大問題になってます。
   特に、ビルダーやメーカーハウスなど契約金が高いものは
   裁判ざたになっています。要注意。

   住宅瑕疵担保制度は、前の制度よりは、だいぶいいのですが、
   不動産業や工務店など工事会社が、10年間、構造耐力上
   主要な基礎などの部分と雨漏りを防ぐ部分のみを保障する制度です。
   これは、一見工事会社が負担するように見えますが、実際は、
   消費者の皆さんのお金で保険を掛けているのです。また、
   一部の良識人は、また天下りの温床ができたと嘆いています。
   結果、資金増となる。
   そして、200万円が上限です。トラブルに巻き込まれたら実際は、
   大変苦労し、こんな制度で許されない程の時間と苦痛を負います。
   
   上記両者とも、根本の解決にはなっていません。
   結局、それを信頼して工事を進めた方々が、争い事に巻き込まれ
   大きな損害を得ているが事実です。
   どうかトラブルにならないように気をつけてください。

対策:問題は、過去にNHK放送で口酸っぱく解説していたように
   施主側に適正に判断しアドバイスしてくれる建築士(設計士、建築家)が
   いないこと
です。そして、設計と工事は、別々にして建設事業全体を
   コントロールしてくれる設計士が必要です。ビルダーやハウスメーカー
   は、これが一緒なのでチェック機能が働かないのが通常です。
   このような事ができる設計士は、そう多くないと思いますが、
   頑張ってご自分の地域で自分に合いそうな人を見つけ出してください。
   但し、工事がすでに決まっていてそれをチェックするだけではダメです。
   設計士は、単なる検査機関ではありませんので自分が描いた図面を
   責任を持ち、進めるので他人の描いた図面には責任を持てません。
   今は、HPがたくさんあります、どうかあきらめないで頑張ってください。

   私見ですが、その見つけ出すポイントは、
    1)工事会社の下請けをしてない設計士(特に大事・・姉歯偽装の根幹がこれだ!)
    2)不動産の知識がまあまあ有る設計士(全体を見渡せる)
    3)費用について明確な答えができる設計士(経験豊富で安心)
    4)過去の施主と良い関係が続いている事務所(完成後も安心)
    5)できれば2〜3人以上のスタッフがいる事務所(何かあっても対処できる)
    6)かたくなでなく対処してくれるが、信念がある(いい加減でない)


   以上ですが、もちろん信頼関係が長く続くような人柄が基本です。
   え、自分のことを言っている!??(大笑!)、まあまあその点は、
   皆さんのご判断にお任せいたします。
   でも大事な観点なので参考にしてください。


jishida2006 at 10:59|この記事へclip!■J.News〜近況報告〜 
2009年06月05日

日本の法律は、おかしいくないですか?                   ・・・ちょっとまったシリーズ1・・・・

2009.6.7付
どのような分野でもそうだと思いますが、日本の法律は、
どうなっているのでしょうか?法律が、専門家だけしか
理解できないものではおかしくありませんか?
頭の良い人のためにある言語とも言えます。
文面を読んでもぜんぜん理解できないことが大半です。
そんな学者の皆さんと行政の人達が書いた法律が一人歩きして
国民の安全を守っている???

私達の分野の建築基準法は、
いろいろな理由をつけてどんどん厳しくして生活者に負担を
させています。また、法律ができるごとに国や行政の受け皿団体が
できて、天下りの巣になっているのではないですか???
一方、さらにそれを実施する専門家や事業者に頼り、あとは良きにはからえ
では困りますね。まさに文明国家が滅びる状況に今日本はあるような気がしてます。
早く、一部の学者や役所任せの国づくりを止めないと大変なことに
なると思います。それは、ある面、自己責任と言う私達国民が、もっと
賢く、そして人任せにしない自覚が必要になるのでしょう。
そして、信頼できる人とお付き合いすることが一つの解答でしょう。
頑張らなくていけませんね。がんばろ。ジェイより

代表ジェイより お詫び 2009.6.5付

2009.6.5付
日頃の気がついたことを書くことが、このブログの発想でしたが、
みんななぜか日々の仕事に追われ、余裕がなくと言い訳をして
2年もほったらかしで申し訳ありません。
今後は、ちょこちょこ代表の石田ことジェイが短編で記入します。
よろしくお願いします。

2009年05月14日

最近の動向2009 5月

忙しく、しばらく住宅取得の動向をお知らせしていませんで恐縮です。

たくさんの問い合わせをいただきましたが、鶴見の建築家条件付きの住宅は、全て取得者が決定し、すでに、2区画の2世帯住宅は、完成し引っ越しの時期となっています。残りの1区画は、地主さんが、売り急がないことで進めたため現在設計段階です。
私から言うのも変ですが、取得者の皆さんは、いろいろな面でラッキーだと思います。鶴見のその地区は、なかなか売り地が出ない場所で、あの価格は、たぶんリーズナブル以上でしょう。

さて、みなさんは、たぶん今の景気や社会状態の中で、いつ建てたら良いのか?
得なのか?、損なのか?と悩んでおられると思います。

業界的には、土地は、安値の底だと思います。そうそう上がることはないでしょうが、来年半ば辺りから上がり安定になると予測します。また、建設コストも値上がり材料が少なく、殆どが、変わらずか安価になっております。たぶん、材料費が前年比で5%ぐらいは、下がっていると思います。大きいですよ〜、材料費1000万円で50万円違いますから。

一方、エコ系の費用を掛ける思考も強く、その部分での製品が多くクーラーなどは、エコものを導入すると補助(エコポイント)がでる仕組みになっていますが、その分高いので初期費用としては、少し高いか、あまり変わりません。オール電化(エコキュート)は、そのシステムで70万程の追加費用がかかりますが、IHコンロをお考えになっている方や電気を浪費するタイプの方には向いていると思います。ガスコンロの方がいい方は、東京ガスのエコウィル方式で追加費用は、45万円程と思っていいと思います。
太陽電池(ソーラー)システムをお考えの方は、横浜では、一軒の家で必要な3〜4KWの発電で結果40〜50万円ほどの補助金が出ます。システムが、250万円ぐらい掛るのでやはり200万円ぐらいの初期投資となります。人によりますが、その費用を回収するには、8年〜10年ぐらい掛ると思った方が良いでしょう。ここで難しいのが、その頃になるともっと効率の良い製品が出ることや老朽化のメンテナンス費が掛ることが良くあるので、地球環境を大事に思う気持ちがまずあることが大事です。後でこんなはずじゃなかったと悲しくならないように。


最後に、住宅を取得するには、とても良い時期ですが、機器装備は、少し時間を
掛けて、慎重にする方が良いでしょう。私は、あまり機械に頼りすぎるのは、
結果CO2を出すので・・・と思うし、補助金は、だんだん整備されて行くと
思うからです。自然を少しでもうまく利用したいですね。
ジェイより