2009年06月09日

◆完成保証制度&住宅瑕疵担保制度 の落とし穴! 危ない!!

2009年6月8日付
最近いろいろな住宅建設に関する保障ができています。
疑問:これらで本当に安心なんでしょうか?

◆完成保証制度
◆住宅瑕疵担保制度(私達の呼び名:NEW10年保障制度)
・・・大丈夫??

答え:全くダメですね〜、と言っても過言ではありません。代表ジェイ

理由:完成保証制度は、工事の完成度に合わせて、その時点で
   不足分を支払うものですから、余分に支払ってしまった
   ものは、帰って来ません。これで今大問題になってます。
   特に、ビルダーやメーカーハウスなど契約金が高いものは
   裁判ざたになっています。要注意。

   住宅瑕疵担保制度は、前の制度よりは、だいぶいいのですが、
   不動産業や工務店など工事会社が、10年間、構造耐力上
   主要な基礎などの部分と雨漏りを防ぐ部分のみを保障する制度です。
   これは、一見工事会社が負担するように見えますが、実際は、
   消費者の皆さんのお金で保険を掛けているのです。また、
   一部の良識人は、また天下りの温床ができたと嘆いています。
   結果、資金増となる。
   そして、200万円が上限です。トラブルに巻き込まれたら実際は、
   大変苦労し、こんな制度で許されない程の時間と苦痛を負います。
   
   上記両者とも、根本の解決にはなっていません。
   結局、それを信頼して工事を進めた方々が、争い事に巻き込まれ
   大きな損害を得ているが事実です。
   どうかトラブルにならないように気をつけてください。

対策:問題は、過去にNHK放送で口酸っぱく解説していたように
   施主側に適正に判断しアドバイスしてくれる建築士(設計士、建築家)が
   いないこと
です。そして、設計と工事は、別々にして建設事業全体を
   コントロールしてくれる設計士が必要です。ビルダーやハウスメーカー
   は、これが一緒なのでチェック機能が働かないのが通常です。
   このような事ができる設計士は、そう多くないと思いますが、
   頑張ってご自分の地域で自分に合いそうな人を見つけ出してください。
   但し、工事がすでに決まっていてそれをチェックするだけではダメです。
   設計士は、単なる検査機関ではありませんので自分が描いた図面を
   責任を持ち、進めるので他人の描いた図面には責任を持てません。
   今は、HPがたくさんあります、どうかあきらめないで頑張ってください。

   私見ですが、その見つけ出すポイントは、
    1)工事会社の下請けをしてない設計士(特に大事・・姉歯偽装の根幹がこれだ!)
    2)不動産の知識がまあまあ有る設計士(全体を見渡せる)
    3)費用について明確な答えができる設計士(経験豊富で安心)
    4)過去の施主と良い関係が続いている事務所(完成後も安心)
    5)できれば2〜3人以上のスタッフがいる事務所(何かあっても対処できる)
    6)かたくなでなく対処してくれるが、信念がある(いい加減でない)


   以上ですが、もちろん信頼関係が長く続くような人柄が基本です。
   え、自分のことを言っている!??(大笑!)、まあまあその点は、
   皆さんのご判断にお任せいたします。
   でも大事な観点なので参考にしてください。


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